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ノアの大洪水

真地球史を作成しましたが、説明不足の箇所がありますので今後、何回かに分けて考察してみたいと思います。

ver21.jpg

これまで月の誕生による大洪水は何度も紹介してきましたが、その後、2回の世界的なカタストロフィー(後で生じたのはノアの大洪水)については、詳細は触れていませんでした。

今日は、この2つのカタストロフィーについて考察します。


まず、今から1.2~1.3万年前(BC1万年前後)の世界的なカタストロフィーです。
このカタストロフィーの前は、エジプトを中心とした第2の文明が栄えていたようです。
また、南米でもティアワナコなどの巨石文明の名残りが栄えていたようです。


私がカタストロフィーをこの年代に設定した理由は、まず浅川嘉富氏の分析からです。

以前、約13000年前に、今の南米ペルーあたりで当時は湖水面積が2倍以上あった旧チチカカ湖が決壊し、南米にあった古代文明ティアワナコ文明などが消滅し、この結果、ナスカ平原ができたことを書きました。

<ナスカの謎(続編)>
  http://calseed.blog31.fc2.com/blog-entry-39.html

浅川氏は、南米だけでなくシベリアやエジプトでも同様なカタストロフィーが起きたと分析しており、このとき起きた地震はマグネチュード10クラスだったのではないか、と主張しています。

一方、木内氏は、エジプトのピラミッドやスフィンクス、またその周りの遺跡(約1万4000年前の古代エジプト文明の遺跡)について、月の大洪水によって生じたアフリカ中央部のとてつもなく大きい湖が、2000年以上たった後に大地震で決壊したため、砂に埋もれてしまったと話しています。

ギザのピラミッドがクフ王の墓とされているのは、クフ王の時代に埋もれたピラミッドなどの遺跡が発掘されたからのようです。

従って、月の大洪水ほどの地球規模の大カタストロフィーではないが、局地的な地殻変動が多発したのが今から1.2~1.3万年前であるのは間違いないようです。
これによって、当時の古代エジプト文明や南米のティアワナコ等の文明(第2の文明)が消滅したようです。


次はノアの大洪水です。

第2の文明消滅から1000年から2000年程経過して、第3の文明が発展します。
この中心は、今のイラク、チグリス・ユーフラテス川付近に興ったシュメール文明です。
未だに謎が多い文明のため、正史では扱われていないようです。
エジプトから移動した人たち(一説にはケルト人)がシュメールの都市を形成したようです。

また、この時期は日本に倭人系が上陸し、そこそこの高度な文化があったと推測されます。
縄文初期の文化です。

シュメール文明や縄文初期の文明は3000年ほど続いたと推測されますが、その痕跡が突然に消えてしまいます。
この第3の文明が消えた原因がノアの大洪水ではないかと言われています。

ノアの大洪水は、旧約聖書の『創世記』に出てくる物語で多くの日本人は神話の世界と感じていると思います。

<WIKI:ノアの方舟>
   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%82%A2%E3%81%AE%E6%96%B9%E8%88%9F

しかし、今から5000~6000年前に生じたとされる数千メートル級のこの大洪水、旧約聖書だけでなく世界各地に洪水伝説があることや、アララト山に漂着したとされる「方舟発見」等、本当に生じたのではないかとも言われています。

私も当初は、月の誕生による大洪水の再来であるノアの大洪水がなんらかの理由で生じ、第3の文明が滅んだのではないかと考えました。

しかし、村田静枝氏「縄文のフィロソフィー」を読んで、少し考え方を変えました。
<参照:縄文のビーナス>
   http://calseed.blog31.fc2.com/blog-entry-67.html

この本は縄文時代の高度な文明を学術的に考察しているのですが、今から7000年前頃が温暖化のピークだったようです。
この頃は、日本で海水面が15メートルから30メートくらい高くなり、陸地の18%が水没した事が書かれています。
いわゆる縄文海進でしょうか。

長い時間をかけ、ゆっくりとした海進によって増水し、海岸沿いにあった都市は水没したと推測されますし、温暖化による雨量増加により、洪水も頻繁に起きるようになったはずです。
また、地震による津波も今より大きかったはずです。

このような状況から、縄文時代中期の人々は、東南アジアや南方の島、さらにはベーリング海から北米、南米へ新たな領地を見つける旅に出て行き、世界中に縄文人が広がっていった事が書かれています。

この事から、おそらくシュメール文明の人たちも、チグリス・ユーフラテス川の増水によって都市を追われた可能性もありますし、温帯化による数十メートル級の洪水より都市が壊滅的な打撃を受けた可能性があります。

旧約聖書に書かれているような数千メートル級の大洪水で一気に消滅したのではなく世界的な温暖化による海進による副次的な災害によって、徐々に第3の文明は消滅したのではないかと考え直しました。


それでは、何故、旧約聖書のノアの大洪水、そして標高4千メートル級のアララト山で見つかったとされるノアの方舟伝説が残されているのか?

おそらく、15000年前の月の誕生による大洪水を模倣した闇の勢力が仕組んだものなのではないのだろうか?


[訂正・追記](2011.1.23)
その後の情報により、聖書に出てくるノアの大洪水は、月の誕生による大洪水を指すようです。
トルコのアララト山の痕跡はそのときのものだそうです。
木内氏が過去に現地を検証し、思い出したそうです。



映画「2012」はまさしく、ノアの大洪水を映画化したものでした。
ポールシフトによって世界中が大洪水に沈んで行く様子が、リアリティに映し出されていました。

私は、この映画を見て、木内氏の月の誕生の大洪水の様子が脳内にダブリました。
この映画は、キリスト教に疎い日本人にとってはそうでもないのでしょうが、キリスト教を信仰している外国人にとっては恐怖心を煽られるものだったはずです。

旧約聖書のノアの大洪水、これは2千年前から恐怖を煽るために画策されたのに違いありません。
「縄文のフィロソフィー」を読んでそう考え直しました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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生き残るということ

ヴェリコフスキーは3500年前に大洪水があったと論じています。それがノアの大洪水なのかと。それ以前の、月の大洪水を生き残った人々の箱船の、残骸木片がはるばる中東方面から持ち込まれ、伊勢神宮の地下に埋められているとか。
 心身共に浄化されて、頑健な肉体と研ぎ澄まされた直感力のある人達が生き残れた、生き残れる。そうでない人達は、大洪水の起こるその当日も、飲めや歌えの世俗生活。旧約聖書のお話は示唆深いですね。
 本日都心へ出掛けて情報を仕入れてきます。

Re: 生き残るということ

>  心身共に浄化されて、頑健な肉体と研ぎ澄まされた直感力のある人達が生き残れた、生き残れる。そうでない人達は、大洪水の起こるその当日も、飲めや歌えの世俗生活。旧約聖書のお話は示唆深いですね。

4000メートル級の山まで飲み込まれた大洪水で生き残るとは凄いですよね。
それが古代日本人の祖先ということですね。

>  本日都心へ出掛けて情報を仕入れてきます。

おもしろい話ありましたら教えてください。
私も明日、浅川講演行ってきます。

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