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岩戸隠れの真実

[後半に追記あり]

古事記の日本神話に岩戸隠れという物語があります。

内容を簡潔にまとめると次のようになります。

*****************************
皇室の祖神であるアマテラスが、弟スサノオの非道ぶりに恐れをなし、天の岩屋戸を開き、その中にこもってしまいます。
太陽神アマテラスが隠れると天上界は真っ暗になり、地上界も闇に包まれてしまいま、日光のない夜が何日も続きます。

そんな暗黒の世界につけこんで、無数の悪神・悪霊どもが大はしゃぎし、世が乱れます。

世界の危機を感じた天上界の神々は、天の安の河原で会議を開き、対策を検討します。
そして、アマテラスを誘い出すために、天の岩屋戸の前で儀式を行います。
その儀式に中で、芸能の女神アメノウズメが乳房を見せたりし、周りの神々は大爆笑します。

その笑い声を聞いたアマテラスは、外で何事が起こっているのか細めで覗き、アメノウズメに尋ねます。
アマノウズメは、「あなたさまより立派な神がいるので、大喜びして楽しく遊んでいるのですよ」と答えます。

答えているすきに、アメコヤネとフトダマが大きな鏡をアマテラスに見せます。
鏡に映る自分の姿を見て、アマテラスは少しずつ戸から身を乗り出します。

その時を逃さず、脇に隠れていたタジカラオがアマテラスの手を取って、岩屋戸の外へ引き出します。

こうしてアマテラスが岩屋戸から戻ると、天上界も地上界にも太陽の輝きがもどります。
*****************************


日本最古の書とされる「古事記」にしては、神々のユーモアな様子を描き、中にはかなりエロチックな表現もあり、最初にこの部分を読んだときは、大変意外な感じを受けたものです。

ただ、いずれにしても日本神話は創作話だと思っていました。
誰しもがそう思っているのではないでしょうか。


しかし、このアマテラスを初めとした神々は、人物として実在していたのは間違いないようです。

古事記に書かれている日本神話はフィクションだと考えていましたが、現実にあった歴史を、大和朝廷に都合がいいように書き換えているようです。

以前、アマテラスとスサノオが兄弟ではなく、夫婦だった事を書きました。

<幣立とアマテラス>
  http://calseed.blog31.fc2.com/blog-entry-89.html


岩戸隠れも、内容や背景は古事記と異なるものの、アマテラスが岩屋戸に隠れた事自体は事実のようです。


先日、幣立神宮の行った際、日本神話の舞台である高千穂へは車で30分もかからないので、立ち寄ってみました。

天孫降臨高千穂神社に寄り、それから岩戸隠れの舞台とされる天の岩戸神社に行きました。

<天岩戸神社>
  http://www.pmiyazaki.com/takachiho/amenoiwato.htm


幣立神宮の後、高千穂神社に行ったのですが、幣立神宮の印象が強烈過ぎて、天孫降臨にゆかりある高千穂神社がかすんだ印象になってしまいました。
しかし、高千穂神社も一般の神社に比べると十分格式が高く、歴史が古い雰囲気はありました。

天の岩戸神社はさらにその後でしたので、あまり期待せずに行ってみましたが、思っていたよりもかなり格式の高い雰囲気でびっくりしました。

やはりアマテラスゆかりの神社は大事にされているようです。

観光客は幣立神宮とは比べ物にならないくらい多く、国内からだけでなく、中国からの団体客もいました。

天岩戸神社で、まず私の目に止まったのは次の銀杏の木です。

amaiwato-icyo.jpg

何故、この銀杏の木なのか。

まず、この銀杏の木は、古代銀杏と言って、現在よくある銀杏とは種類が異なり、現存するのはここと諏訪神社だけだと書いてありました。

さらに銀杏の写真を良く見ると、根元から二本に分かれています。

この事は一般的には知られていないのですが、雌雄同体の夫婦銀杏で、なんと夫婦となったアマテラスとスサノオが植えたものだそうです。
そうすると樹齢3500年になるはずです。

アマテラスとスサノオは、この後も四国や飛鳥に行くようですが、そこには同じように雌雄同体の銀杏が植栽されているそうです。


また、神話の中で神々が集まって対策会議を開いたと言われている天の安の河原も、神社から徒歩10分の所にあると言うことで、行ってみました。

amaiwato.jpg

この天の安の河原に近づいた瞬間、これまでと全く違う雰囲気を感じました。
川沿いにあり冷気が影響しているのかも知れませんが、画像の鳥居が立った洞窟を見た瞬間は、何とも言えない霊気を感じました。
幣立神宮に通じるものがありました。


この天の安の河原周辺には次の写真に写っているように、ここを訪れた人が作った石積みが無数にあり、壮観で神聖な雰囲気を醸し出していました。

amaiwato2.jpg


アマテラスが隠れたとされる岩屋戸とは、本殿の裏にあるようですが、現在は木が生い茂って見る事ができないようです。

神話は前述のとおりですが、伝聞によると実際にアマテラスが隠れたのは事実のようです。

アマテラスとスサノオは幣立で結婚し、その後、高千穂に住むようです。
その後、スサノオは、全国制覇を行うためアマテラスを残して関西方面に遠征するようです。



[追記]
------------------------------------------------------
読者からコメントをいただきました。
スサノオは全国制覇を目指した訳ではないそうです。

生態系の循環を維持しながら、生態系のしくみを利用し
全ての生き物が安定して生きて行ける農耕を
おもに狩猟で暮らしている方に知ってもらって
安定し自立したコミュニティーの作りを
それぞれのコミュニティーのみんなが中心になって
自分達で作っていけることを伝え
説得ときっかけづくりをしてまわった
しかし、最後まで自分達の生き方を変えなかった人達が北海道に渡った


そうです。
スサノオという人物に対して誤解を招くような表現でした。
失礼しました。
------------------------------------------------------

スサノオが不在にする期間が長くなったため、寂しくなったアマテラスが怒って隠れたのが天岩屋戸だそうです。

そして、アマテラスの周辺に人々が集まった場所が天の安の河原。

このときに、タイミングよく日食が重なり暗くなったようで、それが岩戸隠れの神話に改ざんされたようです。

その後、アマテラスの岩戸隠れを知ったスサノオは一旦戻ってくるそうです。


古事記の日本神話は全くの創作と思っていましたが、何らかの事実をベースに神話に変えているようです。

以前書いたように国産みで淡路島が最初に出来るのも、そういう事実がおそらく1万2千年くらい前(私の推測)にあったからではないでしょうか?

<琵琶湖と淡路島の謎>
  http://calseed.blog31.fc2.com/blog-entry-59.html

このとき、月の大洪水前の生き残りであるアトランティス跡の陸地が沈んだ(もしくは南極に移動した)のでしょう。


皆さんも一度、古事記の解説本を読んでみたらいかがでしょう。

隠された歴史の背景から時の状況を推測すると、驚くべき事実が出てきそうです。

私は、ついこの前まではアマテラスやスサノオが実在の人物とは思っていなかったのですから。

歴史の謎、特に日本の真の歴史は、奥が深そうです。
まだまだ新たな事実が出てくるはずです。


最後まで読んでいただきありがとうございました。


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コメント

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その説はかなり古い

最近の有力な説は、ムーの8月号に特集されていたね。天孫降臨の場所は九州ではなく、四国徳島がもっとも伝説に合う場所や地名が存在するというものです。ぜひご一読を。

Re: その説はかなり古い

ブルーイービーさん

コメントありがとうございます。
ご指摘のムーはすでに読んでおります。
そのうえで私の意見として書いております。
いろいろ説はあっていいと思います。

calseed

阿蘇山

お暑う御座います。阿蘇山のエネルギーが高まり、宇宙存在が大挙して訪れているようです。縁のある人は、遭遇できるかも。
 なかなか九州・四国方面へ旅行に行く機会はないですね。
ソラでは木内氏と九州旅行計画しているようです。

Re: 阿蘇山

北関東は相当暑いようですね。

阿蘇が噴火しなければいいのですが。
次回は宇宙人がらみの記事を書いてみようと思います。
最近、UFOがいないか空を気にしていますが、見えないですね(笑)

フォーラムそらでは新たな事実が出ているようですね。
イエスが雲仙小浜に立ち寄ったとか。
長崎がキリスト教に関係が深いのはイエスの動向と関係があるかもしれませんね。
長崎出身の私としては興味津々です。

calseed
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